職場で、他愛ない話をしていて、「??」と思うことがあった。
働く主婦同士数人で、「家事分担」について、話していたら、看護師さんなどから「いいなあ!贅沢かあ~!」とか、「うっそー、信じられない!」と言われ、「そうかな??私って反省せんばと?」と思ったのです。 1番目の言葉は、 「うちのダンナは、洗濯物を『自分が干す!』と言って聞かんとよ!」と話したときに、「羨ましい」と言う気持ちを込めて言われた。 我が家は、夜の入浴後に洗濯機を回す。そして子供が寝るまでの時間(遊んでいるとき)にどちらかが干すことになる。私が「干すよ!」というと、99%「いや、自分が干す!」という。 私は本当は洗濯干しが好きなのです。パンパンッと、しわを広げて、どこに何を干したらよく乾くかな!とか考えながら、キレイに干し終わった時の充実感が、けっこう好きだったりするのです。 子供に色々ワガママ言われながら、l子守して過ごすのより、洗濯物を干してる方がいいし・・。 でも、ダンナさんは、「いや、自分がするけん、よか!」と言って干してくれる。 私が思っている干し方を、自分の夫に要求するのは間違っているのかな? 「男の人が、洗濯干してくれるって言うだけで、いいじゃない!」とか言ってる人もいたなあ。 2番目の言葉は、ある休日、私が子供を連れて実家に泊まりに行って、帰宅した時、自分が想像していた家事をダンナさんがしてくれてなかったことに対して、ついイライラッ・・として、私が機嫌悪くなり、最後には、「何怒ってるんだ!」と言われた時のエピソードを話した時に、検査技師さんに言われた一言。 想像していた家事ってのは、「天気が良かったから、布団とか干してくれてるかな?」とか、前の晩私が洗っていた食器を片付けてくれてるかな?」とか。 こんなくらいで、イライラしてしまってのは、反省。確かに、「信じられない」と言われても仕方ないような気もするけど、「家事分担を上手にしてますよね」なんて言われる我が家の「夫」に対して「妻」は、感謝感謝で過ごさなければならないのかな?(感謝はしてるんです。) 最後にこんなこと書くと、嘘くさいけど、うちのダンナさんは、本当によく家事・育児を手伝ってくれます。っていうか、育児の方に関しては、ダンナさんの方が主になってやってくれてる。 でも、もっと、お互いが、家事・育児について、自由に会話できるようになればいいな、と、ちょっと思ったわけです。←今日の、職場での他愛のない会話の時にね・・・。ふと、そう感じたわけ。 今日、一緒に雑談した同僚の家庭は、家事分担はほとんどされていない状況らしいし、やっぱ私は贅沢なんかなあ。
by tubameuo_masami
| 2005-11-28 23:01
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