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たけのこ、たけのこ、たけのこ・・・

日曜日。朝一で、子供と実家へ行った。
しかし両親は不在。気候もよく、子供らと庭の草むしりなどしながら過ごしていたら、両親が帰って来た。
すごい量のたけのこを掘って帰ってきた!
毎年この季節はたけのこ堀で気持ち(山に行かんば!と気持ちが急くらしい)も身体(たけのこ堀は重労働です)も忙しい実家です。

掘り立てのたけのこは、すぐに下処理をする。新鮮さが大事!だって。
外の皮を剥いて、根っこのところの赤いぶつぶつを包丁で落とす。→泥がついているから、ざっと洗い落とすために、水につける。
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ちなみに、父はたけのこ堀の天才だと思う。マジでスゴイです。見つけるところから神業よ。まったく姿を現していないたけのこを、少しの土の盛り上がりや、竹の根の張り方?とやらで、見つけるんだから。
土に埋まっているほどたけのこは、上等(高級)で美味しい。

この釜で炊く。これは正月のもちつきの時にも活躍しているシロモノ。これに米ぬかを一掴み入れて、数十分沸騰させる。
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実家の裏の山で取って来た焚き木で、ガンガン沸騰させる。ちなみに、実家のお風呂は、以前は、薪で焚いていた。子供の頃、お風呂焚きつけ担当だった私は、キャンプなどに行って、飯盒炊飯などするとき、その技能が役立った。どんな種類の木が良く燃えるか、とか、自然と覚えている。
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茹であがったたけのこ達は、ポリバケツに移され、2、3度水を入れ替え、早急に冷やす。

実家では、これをそのまま切って、酢味噌で食べたりする。
基本は、煮物だけど、その出汁は、「くじら」が一番です。

今日は、「季節の贈り物」として、茹でたけのこをご近所に配ったり、広島のダンナさんの実家に送ったりした。

桜が満開から葉桜になり散りはじめ、春も終わりそう・・・な感じだけど、庭のチューリップはまだまだ咲いているし、まだまだ春をじっくり楽しもうと思う。
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そうそう、今日は、午後から、はじめて○×☆の「野外レッスン」へ参加した。自宅近くの公園へヒナコと行った。(相変わらず、○×☆に行くことは張り切るが、実際その場に行くと、まったく○×☆をしないヒナコ・・・)
海風を受けながらの○×☆・・・、またまた心地よい気持ちになった。
それにしても、○×☆、たくさん覚えたい△があるよ~!!!先生、宜しくお願いしまーす!
by tubameuo_masami | 2006-04-09 23:42
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